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2020年11月20日(金)
- おうちコラム
快眠することができる寝室のつくり方
こんにちは、経営企画部の井上です。
早速ですが、皆さんに質問です。
『毎日の暮らしの中で睡眠はとっていますか?』
多少の睡眠時間に差はあると思いますが、毎日のルーティーンとして睡眠をとっていることでしょう。
「睡眠時間」は人生の中では約3分の1を占めていると言われており、疲れを取るために必要となってくる習慣の一つです。
疲れを取るためには質の良い睡眠が必要となり、眠る為の環境に配慮すれば健康的で豊かな日々が過ごせるはず。
今回は「毎日快眠することができる寝室」のつくり方を伝授いたします。
人間が快眠するために必要な要素は大きく分けて6つあります。
1つ目が「光」です。
人は暗い方が質の良い睡眠をすることができる為、眠りにつくまで、徐々にお部屋を暗くすることで気持ちも落ち着きゆっくり休むことができます。
2つ目が「音」です。
当たり前ですが、周りが騒がしい空間だと脳が刺激され目が覚めてしまう為、騒がしい空間よりも静かで落ち着いた空間の方がゆっくり休むことができます。
3つ目は「温度」です。
寒すぎても暑すぎても眠りにつきにくく、夏は28℃以下・冬は18℃以上を維持するのがベストです。
4つめは「湿度」です。
部屋の湿度は、乾燥せずベタつかない40%~60%程を維持するのがベストです。
5つめは「色」です。
寝室はベージュやパステルカラーなどの淡い色を基調にすると、気持ちが落ち着きリラックスすることができます。
6つめは「香り」です。
寝室に眠りを誘うような落ち着きのある香りを活用すると更にリラックスすることができ、快眠へと繋がります。
家づくりの中で寝室は後回しになりがちですが
質の良い睡眠は日々のパフォーマンスを上昇させ、前向きな気持ちにもしてくれます。
「毎日しっかり眠っているのに疲れがなかなか取れない…。」という方は
もしかしたら今の寝室になにか1つでも要素を取り入れることで快眠へと繋がるかもしれません。
新しいお家を建てるのであれば
今回紹介した6つの要素を参考に快眠するための環境に配慮して、毎日を健やかに過ごしてみませんか?