construction設計基準・構造

アーバンホームの家づくりは、厳格な「15の設計基準」を定めています。

アーバンホームでは、財団法人・日本住宅木造技術センターによる、
木造住宅供給支援システムの技術基準15項目をクリアした高品質で高性能な住宅を提供させていただいております。
※地域柄、琉球アーバンホームでの建築の際は仕様が異なります。

01

火災報知器

住宅にはすべて、各市町村の条例により定められた設置箇所に火災報知器を設置いたします。火災の発生をいち早く知らせ、被害拡大防止につなげます。

02

機械式プレカット部材の
使用

含水率15%以下
精密に機械加工(プレカット)された木材を使用しています。手加工に比べ1.5 倍の接合強度で噛み合います。

03

地盤調査スウェーデン式サウンデイング

国土交通省にも定められた、住宅建設に適した地盤調査試験です。多くの国で基準化された方法で、土地の強さ(支持力・沈下量)が容易に判定できます。先端に専用のロッド(ドリル)を取付けて一定深度にて打撃を与えその回数により、建設地の状態を判断します。掘削した土の状況も確認できますので、砂質·粘土質等の地下の状態も解る優れた調査方法です。

04

耐震等級3※1高耐震(兵庫県基準)住宅

大地震を経験した兵庫県における高耐震住宅を採用しており、国が定めた住宅性能表示制度の等級 2〜3相当を確保する為、建築基準法に基づいた金物を使用しております。また、壁・柱の直下率向上を図る独自の設計手法により、構造の安定とバランスを考慮した設計を行うことで、地震などの災害から大切な家庭と財産を守ります。(間取りに応じて筋交えを入れる数が異なる為、等級の相当数2〜3としております)※2

※1 自社基準による
※2 住宅金融公庫基準

05

省エネルギー住宅

省エネルギー住宅は、地域区分で公庫基準に対応した断熱性能を有する住宅が該当します。床下・壁・天井に施工する断熱材の性能や、外部に面する開口部の仕様、また外壁内の通気や小屋裏の換気・床下の防湿コンクリート等、決められた一定の基準があります。使う場所に応じた材質・厚み・施工手順が一体となって、高品質の省エネ住宅を作り上げています。

06

施工管理規定による
検査の実施

管理項目を明確に設定し、その規定に基づいた検査を徹底しています。

  • チェックリスト
  • 工程内検査の実施
  • 社内完成検査の実施
  • 施主検査の実施

07

住宅瑕疵10年保証・
シロアリ10年保証

住宅かし保険

アーバンホームでは、建築する全ての住まいを(株)ハウスジーメン「住宅かし保険」に登録しています。この保険に加入すると、着工してから完工までの間、社外の専門の検査員が各工程で検査を実施します。基本性能に関わる重要な部分の瑕疵に関して、住居の引き渡しから10年間保証する保証書も発行されるため、こ安心いただけます。

対象となる箇所
  • 構造耐力上主要な部分(基礎、柱、屋根、床、小屋組、土台、筋交いなど)
  • 雨水の浸入を防止する部分(屋根、外壁など)
請求できる内容
  • 修補 ・損害賠償

シロアリ10年保証

アーバンホームでは、シロアリの発生に対して10年の長期保証期間を設けております。

08

厳格な設計基準

柱・耐力壁の配置

柱の直下率 =2階の柱の下に1階の柱がくる割合
耐力壁の直下率 =2階の耐力壁の下に1階の耐力壁がくる割合

耐震壁の配置と偏心率

偏心とは、重心と剛心のズレの事をいい、偏心が大きすぎると建物はねじれるようにして壊れる可能性があります。

重心 =建物の重さの中心
剛心 =建物の強さの中心で、壁の配置の偏りで決まる

住宅金融支援機構の基準を満たした上で、更に見物構造の強化を図る耐震基準を強化しています。グリッド構成による間取りプラン作成で、構造の安定とバランスを考慮した設計を行っています。

09

シックハウス対策F☆☆☆☆・24時間換気システム

F☆☆☆☆

規制対象となる化学物質、薬品などを含む建材の使用を禁止して、有害物質の発散を制限。認定商品であるF☆☆☆☆製品を使用することにより、外壁から小屋裏に通じる通気層からの排気も考慮しています。

24時間換気システム

使用建材・仕上げ材からの化学物質の発散がない場合でも、持ち込み家具や備品などから有害物質の発散がある為、24時間対応の機械換気設備を設置します。

10

剛床施工

床は非常に強度の高い工法にて施工し、地震の時にはねじれを防ぎ耐震性を高めてあります。

11

鋼製束

床を支える束と呼ばれる支持材に、鋼製束を採用。溶融亜鉛メッキ処理でサビやシロアリを寄せ付けず、圧縮強度は2t以上と、大変安心の強さで頑丈な構造を支えます。施工面では、ターンバックル方式で作業を容易に行うこと力ができ、高さの微調整が可能なため精度も高まります。

12

ヘッダー配管

床下に配置したヘッダーから各給水栓まで途中で配管を分岐せず施工するエ法で、施工性・耐久性が高まり、またメンテナンスも容易に行うことができます。

13

外壁通気工法

外壁材と構造躯体(柱)との間に通気層を設けています。結露を防ぎ、建物の劣化を軽減、気密性を維持しながら壁体内の湿気をスムーズに外へ排出します。透湿性に優れた透湿防水シートを通気層内に施しています。

14

木造[耐久性]住宅

基礎は、基礎の中に含まれる13mm径の鉄筋が150mm〜200mm間隔で密に組まれています。(ピッチは建物の造りや屋根の重さなどで変えております)基礎の 立ち上がり部分はベース部分が250mm以上、立ち上がり部分は400mm以上となっています。これは、全ての商品で共通です。

15

バリアフリー住宅

トイレを広く・段差を抑えるなど、危険を防ぎ長く愛する事の出来る家です。

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2008年に福岡県大牟田市で事業を開始し年間契約20棟弱から始まった私達の家づくりは年々棟数を伸ばし続け、2015年には通算契約棟数300棟、2019年には140棟以上の契約を達成いたしました。その甲斐あって、熊本県北地域(荒尾玉名地区)で商圏販売棟数ナンバーワンという輝かしい称号をいただきました。同時に実店舗も熊本県荒尾から玉名〜福岡県柳川へ範囲拡大し2017年には熊本市内の平成へ、2018年には沖縄にもオフィスを構え、2020年には佐賀へ、そして2023年4月には熊本県八代へ出店いたしました。全てはご支持を頂いている地域の皆様のお陰でございます。これからもアーバンホームは地域密着しお客様に寄り添う事を大切に、地元・皆様のお役に立てるように精進してまいります。
主な建築エリア
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