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2021年6月26日(土)
- おうちコラム
お家づくりにおける屋根の種類と特徴
お家づくりにおける屋根の種類と特徴
皆さんこんにちは、経営企画部の井上です。
今回はお家づくりの際に選ぶ大事なポイントとなる『屋根』についてご紹介していきます。
種類が違うだけで、お家全体のデザインや印象が大きく変わってきます。
今回はアーバンホームでも採用されている屋根の種類とその特徴についてご紹介していきます。
〈住まいにおける屋根の役割〉
住宅において屋根は、雨や台風、雪や雨漏りなどを防ぐ役割として存在していますが
それだけではなく、日光の熱から守ってくれる耐熱や耐震、防音など
暮らしを守るための様々な役割を兼ねています。
様々な役割を持っている屋根だからこそ、近年では多くの種類の屋根が登場しており
日本ではおなじみの「瓦(かわら)」や、洋風なお家によく似合う「アスファルトシングル」
軽量でありながら耐久性が高く長年使用できる「ガルバリウム鋼板」や軽量でメジャーな「コロニアル」など
いろんな強みを持った屋根が多数存在します。
〈住まいにおける代表的な屋根の形〉
屋根の種類を決める際は好みだけでなく、立地や決められた法など
様々な要素を考慮しないといけません。
どの形状にするかは担当の方に聞きながら決めましょう。
ここでは代表的な屋根の種類を3つ、その特徴についてご紹介します。
① 寄棟屋根(よせむねやね)
勾配のある4つの屋根面で構成された屋根のこと。
様々な外観スタイルで用いられており、落ち着いた印象を与えてくれる形状で
バルコニーもバランスよくまとめることが可能。
② 切妻屋根(きりづまやね)
2つの屋根面が山型に合ったシンプルな形状の屋根。
さまざまな外観スタイルで用いられるが、勾配の角度や
軒の深さで印象が異なるのが特徴的。
③ 片流れ屋根(かたながれやね)
一方向だけに勾配のある形状の屋根。
外観がシャープでダイナミックな雰囲気になり
屋根裏に勾配分の空間ができるので、収納スペースなどに活用することも可能。
〈まとめ〉
実は「屋根」の存在は、住まいにとって重要なポイントです。
多彩な役割を果たす屋根は種類によっても耐久性や断熱性、防音などの機能性が異なり
それぞれにメリットデメリットがあるため、住まいの相談をするスタッフと共に決めましょう。
アーバンホームではお客様の様々なご相談を受け付けておりますので
ご気軽にスタッフへご質問してみてください。