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2021年9月4日(土)
- おうちコラム
ハウスメーカーと工務店の違いとは?
皆さんこんにちは、経営企画部の井上です。
家を建てる会社の呼ばれ方として「ハウスメーカー」「工務店」などがございます。
どちらも家を建てているのに何で呼ばれ方が違うんだろう…と思う方もいるでしょう。
今回のブログではハウスメーカーと工務店の違いについてご紹介していきます。
それぞれの違いを知り、どちらが皆さんのお家づくりに適しているか参考になさってください。
ハウスメーカー、工務店の違いとは?
“ハウスメーカー”とは日本国内全域または広範囲の規模で展開する住宅建設会社のことをいいますが
正式な定義はなく、”住宅メーカー”と呼ばれることもあります。
ハウスメーカーの多くは自社で生産設備を持っており
建築資材の一部を規格化することで、全国規模で住宅の大量生産を実現しています。
住宅商品の規格が統一化されているため、工期が短くスムーズに進み
商品やサービスの品質を維持しながらお客様に安心をお届けしています。
それに対し、”工務店”は比較的狭いエリア内で地域に密着した活動を行っている建設会社のことを指します。
地域密着型なので、何か困ったことがあった際にもアフターフォローをすばやく対応してたり
お客様の好みや条件を聞き、希望に沿った設計・施工をしてくれる自由設計を行っている会社が多くあります。
その中でも着工棟数が他の工務店よりも多く、大手ハウスメーカーのようにモデルハウスや展示場を設けるなど
積極的な営業を行っている工務店は”ビルダー”とも呼ばれています。
ハウスメーカー、工務店を迷っている皆さんへ
ハウスメーカー、工務店ともに家を建てるという点では一緒ですが
全国展開をしている大手ハウスメーカーの魅力はやはりブランド力と信頼度が高いです。
ですが、”お家”というものは人生で一番と言っていいほど高い買い物です。
地域密着で建築を行っている工務店だからこそ、自分が建てたいこだわりのお家を建てることが可能なので
自分のこだわりたい箇所にはコストをかけ、インテリアなどでシンプルに作りたい人はコストを抑えるなど
お客様に合ったお家づくりをすることができます。
アーバンホームは工務店の中でもビルダーにあたる住宅会社なので
高い信頼度を生かして、お客様が叶えたいこだわりのお家を一緒に造らせていただきます。
お家についての悩み事、お困りごとなどございましたら
アーバンホームスタッフまでご相談ください。