勾配天井ってなに？　～魅力や見学会を紹介～

皆さまは“勾配天井”というものをご存知ですか？

最近なにかと耳にする勾配天井。

今回は勾配天井についてご紹介します！！

◇勾配天井とは

勾配とは水平面に対する傾きの度合いのことを表します。

傾斜、つまり勾配をつけた天井が「勾配天井」。屋根の形状を活かして、平屋の天井や、リビングや居室、上に2階がない1階の空間につくられるケースが多いです。

◇勾配天井の魅力

勾配天井の一番の魅力はなんといっても解放的な空間です。

同じ空間で天井高低差があることで、低いところから高いところへの空間の広がりを演出できるので部屋がとても広く感じられます。

また、高い位置に窓を設置すると日光を簡単に取り入れられるので部屋がとても明るくなります。

◇勾配天井をより良いものにするために

よく耳にする意見の中に「光熱費が高くなりがちなんじゃないの？」という声があります。

確かに勾配天井は天井が高いことにより空間が広くなるので、冷暖房が効きにくいです。

ですが、シーリングファンを天井に設置することでその問題は解決することができます。

シーリングファンは、天井に取り付けられた機械式ファンで、通常は電動式で、ハブに取り付けられた回転ブレードを使用して空気を循環させます。

そうすることによって冷暖房の効率が上がるので、光熱費問題を簡単に解決することができます。

12月18.19.25.26日に熊本県荒尾市宮内にて“勾配天井片流れの平屋”の完成見学会が開催されます！

この機会に是非勾配天井の魅力を味わってみてはいかがでしょうか？

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